みなさん、こんにちは。
ECOチームのロデムです。


ロデムfromアンデッド城


はい、早くも2ページ目の後編となります。
前回の続きをこんなに早くあげることになるとは思っていませんでした。
多分時間をかけるとアンデッドが風化してしまうからですね。 

前編はこちら 

そういえばアンデッドモンスターベースのアルマちゃんといえば、
前回登場していただいた3人以外に、
ネクロアーマー・アルマちゃんやマミー・アルマちゃんとかもいますね。
ECOではアンデッドではありませんが、ファントム・アルマちゃんも該当しますね。
皆とても可愛いので恐ろしいアンデッドとは何なのか考えさせられてしまいます。

アルマ三人(後編)

/Kawaii!\

では、前回の続きで今度は前半部分で紹介しなかった
幽霊系を中心に紹介したいと思います。

・ゴースト
ECOではなぜか魔法生物に分類されていますが、
ゾンビに並ぶ有名アンデッドですね。
死者の魂が現世に残っているもので亡霊、死霊とも。
ECOのモンスター、クックガイストのガイストはゴーストのドイツ語読みになっています。
ゴーストって描かれている作品とかのせいか、
亡霊系モンスターの中でもとても綺麗なイメージがある気がします。
その亡霊系モンスターはゴーストとほぼ似ている子が沢山いますので、
そこもざっと説明したいと思います。

・スペクター
さて、ECOでは中国の有名アンデッド、キョンシーのような姿をしていますが、
実際はゴーストと同様に亡霊、死霊を指すようです。
ただ、スペクターという言葉には亡霊、死霊以外に恐ろしい幻影という意味もあります。
スペクターはなぜか幽霊系モンスターでは特に強いイメージがありますね。
私個人としてはアンデッド城出身アルマの中でスペクター・アルマちゃんが一番好みです。

・ファントム
ファントムも亡霊系モンスターですが、地縛霊などの存在が近いようです。
また、ファントムは幻を意味する言葉でもあるので、
よくゲームやアニメでも必殺技名とかにも含まれたりしますね。
ECOのファントムは精霊タイプのモンスターでアンデッドではないようですが、
ゴーストの近縁モンスターということで挙げさせていただきました。
あと、ファントム・アルマちゃんは可愛い。

・レイス
レイスは生霊を指すのが正しいようです。
つまり本体は生きているので他のアンデッドとは少し違う毛色となっています。
ここまでにあげた幽霊系4種のモンスターはすべて英語での読み方です。
アンデッドはやはりヨーロッパが本場ということでしょうか。

・ホーント
ホーント自体が幽霊などが出るのような意味を持っている動詞です。
よくいうホーンテッドなんちゃらはこれの過去分詞系とかなので、
幽霊に取りつかれた~とかそういうことみたいですね。
このアンデッドは名称こそ違えど、
基本的にゴーストやスペクターのような幽霊と同一のようです。
ただ、なんとなくですがこちらもゴーストのように綺麗な亡霊のイメージがありますね。

・スケルトン
ゾンビ、ゴーストに並ぶ有名アンデッドですね。
起源は正確にはわかりませんがこちらもヨーロッパ発祥のようです。
動く骸骨は中世ヨーロッパでの美術の題材や幽霊船伝説などもあり、
比較的身近で一般的な存在だったようです。
ちなみにECOのスケルトンラピエレのラピエレはフランス語で「刺突」を意味して、
レイピアの語源となっています。
それと、スケルトンシューター・アルマちゃん可愛いですね。

・マミー
マミーはミイラの英語なので同一の存在ですが、
ECOではわずかにマミーの方が強いようです。
ミイラの語源はミイラ作りの防腐処理に使われる
植物性ゴム樹脂のミルラからきているようです。
包帯をぐるぐるにまかれた姿で遺跡や墓などで出現し、財宝を守っていたり、
呪いなどを使う厄介なモンスターであることが多いようです。
ところでマミー・アルマちゃんも可愛いですよね。

・リビングアーマー
リビングアーマーは武装した鎧が動いて襲ってくる強敵モンスターであることが多く、
作品によってアンデッド以外で魔法生物に分類されることも多いですね。
アンデッドに分類される場合は、死霊などが宿って無機物を動かすパターンが多いようです。
イメージとしてはポルターガイストが近いかもしれません。
魔法生物の場合は強力な魔法使いが魔法で無機物を操っている感じですね。
こちらのイメージはゴーレムが近いと思います。
また、ネクロアーマー・アルマちゃんのドヤ顔はたまらないですね。

とまぁ、有名どころで一部を除いてECOにも登場しているアンデッドを紹介しました。
いかがだったでしょうか。
だいたいはファンタジーの本家、ヨーロッパ発祥のモンスターであるのですが、
これを書いている時に語源や発祥を調べていると
どうもイギリスの超有名ハイ・ファンタジー作品と、
アメリカの世界最初のRPGの名前がよく見られました。
この二作品がファンタジー創作に与えた影響がいかに大きいかわかりますね。

アンデッドの大ボスにもされるヴァンパイアについては、
がっつりとした説明が多分必要だと思うのでそれはまた別の機会に。

アルカード


ヴァンパイアには優雅に待っていただきます。

さて、ここまでアンデッドについて書かせていただきましたが、後半も長くなってしまいました。
このままでは私もアンデッドになってしまいそうなので、
ここいらで切り上げたいと思います。

ここまでの長文、最後まで読んでいただきありがとうございます。
次回は武器の刀についてお話させていただきます。
それでは失礼致します。