アクロニアはすっかりハロウィンモードですね。
こんにちは、運営チーム見習いのヅッキーです。
今回は新たに追加されたディメンションダンジョンと
バックパッカー専用MAP「鎮守の森」へ潜入してきました。
[2010.10.29更新 一部記事内容が抜けていた箇所を追記いたしました]
エミルくんがデスに負けたという「氷結の坑道」もついにディメンションダンジョン化です。
もしかして、エミルくん……「ディメンション氷結の坑道」で……?
……そんなわけないですね!
あの頃、ディム博士は次元断層もディメンションダンジョンも発見してませんもんね!
さてさて、「ディメンション氷結の坑道」で役に立つ属性は……「火」と「光」です。
D-メイジプルルが「光」属性だったり、D-エッジが「土」属性だったりと、B1Fは属性がバラついていますが、
B2Fへと進むと、「水」属性のモンスターが多くいますので、「火」属性が威力を発揮しますよ。
B3FへはLv100以上ないと進めませんが、経験値もかなり高く設定されていますよ。
ほとんどが「闇」属性のモンスターなので、「光」属性の武器が効果的です。
そんな「ディメンション氷結の坑道」のボスは、D-ナイトメアを引き連れたドラゴンゾンビ!!
……では、ありません。
ドラゴンゾンビを召喚したネクロマンサー・ノーライフキングです。
ノーライフキング、ドラゴンゾンビ、D-ナイトメアはいずれも「闇」属性。
D-ナイトメアはLv128、ノーライフキングとドラゴンゾンビはLv129です。
ノーライフキングはドラゴンゾンビを再召喚しませんし、ドラゴンゾンビもD-ナイトメアを再召喚しません。
D-ナイトメアを先に全滅させてしまうと攻略しやすいです。
B3Fは細い通路と狭い空間に阻まれますし、ひしめくモンスターたちもアクティブかつ強力なモンスターたちですので、苦しい戦いを強いられそうですね。
休む間もなく、最強のモンスターたちが巣食う「ディメンションサウスダンジョン」へ行きますよ!
「ディメンションサウス」には「火」「闇」「土」「光」と捕らえどころの無い属性配分がなされています。
属性に頼れない、己の力で突き進む……まさに強者が挑む最凶なダンジョンとなっております。
その代わり、経験値は高めに設定されておりますので挑んでみてはいかがでしょうか?
また、「ディメンションサウスダンジョン」もLv100を超えていないとB3Fへは進めません。
さらにB3Fの先には、「ディメンションマルクトの船着場」があります。
モンスターはいませんが、D-サウス石やD-タタラベ石と言ったタタラベ・ブラックスミス・マシンナリーには嬉しい自然物の数々……!
珍しい鉱石の宝庫ですので、是非目指してみてくださいね。
そんな「ディメンションサウスダンジョン」のボスはベルゼビュート。
自身の分身体を引き連れた魔界の貴族です。
ベルゼビュートの由来は旧約、新約聖書に名前が見られる強大な悪魔の君主「ベルゼブブ」からだそうです。
実は「ディメンション氷結の坑道」のノーライフキングの名前の候補には「モート」という「ウガリット神話」における死の神の名前があったそうです。
「モート」は「バアル」という神の兄弟で、「バアル」は聖書に取り込まれる際、異教徒の神だったため「バアル・ゼブブ」(蝿のバアル)と呼ばれました。
この呼称が定着して後世には「ベルゼブブ」と呼ばれるようになったのだとか……
結局、マイナーすぎてシンプルな名前が採用されたそうです。
……ということは、モートが採用されていたらディメンション第3弾のボスは兄弟だったかもしれない……!?
制作側ではボスたちの運命を変えた大決断があったのですね……。
ベルゼビュートは「光」と「闇」の属性を持ち合わせたLv131の非常に強いボスです。
そして、取り巻きのベルゼビュートの分身体もLv131……
まさに“分身体”です。
本体との主な違いは、「闇」属性であることと翼の色。
分身体は両翼が黒ですが、ベルゼビュートは左翼が白、右翼が黒となっています。
いざという時の見分けるポイント……
背中に白い翼が見えたならば、そいつがベルゼビュートの本体です!
また、ベルゼビュートは分身体が残り2体になると再召喚します。
激戦のどさくさにまぎれて倒してしまわないように気をつけてくださいね。
続きまして、バックパッカー限定MAP「鎮守の森」へ。
「鎮守の森」へはタイタニア世界の東アクロニア平原にいるNPC「お使いモーラン」から行くことができます。
……なんかいろいろ足りませんが、大変なようです。
「鎮守の森」には「お使いモーラン」の言う外来種の草「夜煌草」や「蛍草」に加え、様々な結晶体やキノコ、木が生えています。
外来種の草から入手できる「煌く草汁」は、5つ集めて「ミネラルウォーター」1つとアイテム精製を行うと、「ポテントウォーター」を作ることができます。
さらに「ポテントウォーター」をそれぞれの召喚石とアイテム精製すると、潜在武具強化に必要な各種「ポテントストーン」ができます。
ちなみに「ポテントストーン」は各色で潜在武具強化の際に、武器や防具に付与するステータスが違います。
たとえば、「レッドポテントストーン」は武具にSTRを付与させます。
潜在武具強化の詳しい説明はエミル世界の東西南北のアクロニア平原にいる「不審な潜在武具強化職人」がしてくれます。
興味のある方は彼らに話を聞いてみてください。
しかし、潜在武具強化に詳しい彼らに潜在武具強化を頼むと……
成功はしても、最大耐久度ごと武具の耐久度が減ってしまいます。
もちろん、本職であるマエストロやハーヴェストが「潜在・武器強化」「潜在・防具強化」を行うと、マイナスの値がつきにくいですし、耐久度も減りません。
アクロニア平原にいるモグリの彼ら、さすがに本職には敵わないようです。
さて、「鎮守の森」を進みましょう。
「傭兵モーラン」が守っている先に、「鎮守の森」にバックパッカーたちを呼んだ張本人がいました。
「長老モーラン」と「モリノナカヌシ」……モーランと大きな白狼さんたちです。
モリノナカヌシ曰く、「鎮守の森」の精霊さんはかなりデリケート。
モーランたちの故郷「鎮守の森」の救世主として適任なのは、バックパッカーの皆様なのです……!
あ、デリケートといえば……
ポロンちゃんが悩んだ末に、機能停止してしまったようです。
慌てた様子のパケルに頼まれて、ポロンを助けに研究所へ行ったのですが……
うわっ、なんだ!?
ビックサイズなポロン!?
気になる方は、ダウンタウンのパケルに話しかけてくださいね。
無事ポロンを再起動させることができると、パケルから
パケルの発明品ですから、どこかに落とし穴がある気はしますが……。
今回の報告は以上です!
潜入調査の任務はまだまだ続きます……!
以上、運営チーム見習いヅッキーでした。