ファームで育てた作物は、冒険や日々の生活に役立てることができる。
【ポイント】
- 飛空城にファームを設置し、農作物を育てることができます。収穫物は料理や合成などで使用できます。
- 農作物の世話は、リングメンバー以外も行えますが、収穫はリングメンバーのみが行えます。
- 収穫物は飛空城の操作パネルにある「飛空城ファーム図鑑」に納品でき、ページをコンプリートするごとにリングメンバー全員が報酬がもらえます。
ファームの準備
ファームは飛空城に設置することで、使用できるようになります。
まずは、西アクロニア平原のはずれにいるNPC「ファームの妖精」の依頼をクリアして、ファームを入手しましょう。
ファームの設置はエキスパンションポイントの消費権限のあるリングメンバーのみが行うことが出来ます。
飛空城に設置したファームを撤去すると、そのファームに植えられている種や、収穫BOXの中身はクリアされてしまいます。
西アクロニア平原のNPC「ファームの妖精」
ファームで作物を育てる
種をまく
ファーム内には、種を植えるための畝(ウネ)があります。
最初は1つしかありませんが、ファームで多くの作物を収穫していくうちにファームのレベルが上がり、最大4つまで増やすことができます。
畝をクリックし、「種まきウィンドウ」にインベントリから種をドラッグ&ドロップすることで、種をまくことができます。
1つの畝には10箇所の種をまくポイントがあります。
種は西アクロニア平原のNPC「ファームの妖精」から購入したり、「ガーデナー」のスキル「品種改良」で入手できます。
また、「もてなしタイニー」からは、通常のものよりも貴重な作物のできやすい種が入手できることがあります。
飛空城ファームで種をまく
作物の世話をする
農作物をクリックすると作物の世話をすることができ、お世話の種類によって「成長度」「愛情度」が変化します。
成長度が高いと収穫量が増え、愛情度が高いとレアな収穫物を入手する確率がアップします。
ファーマー系の場合は、通常よりも効果の高い「高等栽培」が行えます
農作物をクリックすると情報ウインドウが表示され、お世話をすることができます。
農作物の世話は、一つの作物に対して、「種をまいた本人」、「リングメンバー」、「リングメンバー以外」がそれぞれ1日1回ずつ行うことができます。
また、ファーマー系の場合は、追加でもう1回お世話をすることができます。
畝ごとに付属している「案山子」は、畝の作物をまとめてお世話することができますが、個別にお世話するよりも効果は落ちてしまいます。
ファームにはたまに「ファームの妖精」が現れることがあります。妖精がいる間は、お世話の効果が通常よりもアップします。
作物を収穫する
収穫時期がゼロになったら作物をクリックして『収穫』ボタンを押すと収穫できます。
収穫した作物は、ファーム内にあるリング共有の「収穫BOX」に自動的に収納されます。
収穫BOXはリングメンバーのみが使用可能です。
収穫可能になってから3日目までは、種をまいた本人だけが収穫できます。
4~6日目は、自分以外のリングメンバーも収穫可能になり、7日目には、自動的に収穫されますが、収穫量は最低限の量になります。
31種類以上のアイテムを収穫BOXに収納している場合、アイテムを収穫することができません。
1つの作物は99個まで収穫BOXにストックすることができます。上限を超えるアイテムは収穫できません。
収穫ボックスクリックで収穫されている作物の情報が確認できます。
ファーム図鑑のコンプリート
飛空城の操作パネルにはリング共有の「ファーム図鑑」があり、収穫した作物をドラッグ&ドロップで図鑑に納品することができます。
また、図鑑のコンプリートを行うことで、報酬を得ることができます。
各ページごとに納品個数の異なる「銅」「銀」「金」ランクの報酬が用意されており、コンプリートしたら「報酬受領」ボタンを押すことでリングメンバー全員が報酬をもらえます。
また、金の報酬を受領後、さらにファーム図鑑に納品することで、新たに「アナザーコンプリートBOX」が何度でも入手できます。
納品したアイテムは消滅しますのでご注意ください。
ファーム図鑑はリングメンバーみんなが閲覧できます。